サイト運営者のポイ活などを含めた投資スキームとお金や資産についての考え方

その他

意味もなくお金を貯め込んでも意味がありません。

たくさん貯め込んでも、そのまま死んでしまったら、何のために貯め込んだのか分からなくなってしまうから。

やはり、“貯める”と“使う”はセットで考える必要があると思います。

そして、お金を貯めるといっても、セコくなったり、ガツガツしたりして、まわりに嫌われてしまっては本末転倒です。

どうせなら、創意工夫を楽しめる範囲で効率よくお金を使い、邪な考えや楽して儲ける的な考え方ではなく、無理せず取り組める範囲で取り組んでいきたいと思っています。

そんな管理者のお金に関する考え方と、それを実現するために実践していることを紹介していきます。

 

お金や資産に関する基本的なフロー

せっかく働いて得た収入をどう使い、どう貯めていくのかのフローを俯瞰して考えることで、効率的なフローを組み立てることが可能です。

私の場合、収入を本業の給与所得と副業の事業所得で考えるようにしており、支出は消費、浪費、投資、投機の4つで考えるようにしています。

 

本業の給与所得というのは、いわゆるライスワークと言い換えてもいいかもしれませんが、いわゆる生活費を賄うための収入となります。

副業の事業所得というのは、いわゆるライフワークで仕事以外で個人的にやっている好きなことで、何か収益に繫がった場合の収入となります。

消費というのは、人が生きていく上で最低限必要なモノの購入や使用料。家賃、食費、交通通信費、水道光熱費、税金などが該当します。

浪費というのは、無くても生きていけるのに、生活にゆとりを感じさせる必要以上の贅沢や、趣味、旅行などの出費などが該当します。

投資というのは、株式投資や貯蓄、スキルアップのためのセミナー費、書籍費など後々リターンが見込めるものに対する出費などが該当します。

投機というのは、投資と似ているが、ハイリスク・ハイリターンのものに対するギャンブル性の高い出費などが該当します。ゼロになる場合も…。

さらのこの6つをフローにしていきます。

 

本業の給与所得は最低限の生活費に充てます。

生活費はなるべくキャッシュレス決済にして、ポイントを貯めて、それを運用で増やして、増えた分を贅沢することに使います。

そして、給与所得から生活費を引いた余剰はすべて投資にまわします。

せっかく働いて得たお金ですから、一切無駄にならないように使うことが重要です。

逆に副業の事業所得は当てにするべきではない臨時収入的なもの。

なので、投機にまわし、大きくリターンを得た場合に、まとまった金額を投資にまわし、端数を浪費にまわしていきます。

 

収入は本業の給与所得と副業の事業所得で考える

今の時代、収入源が1つというのは何かと不安。

実際、セブンポケット(セブンポケッツ)という言葉があります。

これは、リーマンショック後にアメリカで生まれた造語らしく、7つの収入源を持ちましょうという事です。

1つは会社からの給与所得として、あと6つは何にするかということになります。

ただし、会社勤めをしていると、なかなか他にリソースを割くことはできません。

ということは、会社の就業時間の前後、週末といった時間を使って何かをするということになります。

つまり、休み返上で取り組める何かでなければならないということです。

休み返上で取り組む以上、やっぱりやりたいことでお金を稼ぎたいですよね。

でないと苦痛になってしまい、続きませんから。

私の場合、自分の趣味や好きなことで情報発信をして、そこからマネタイズする方法を考えているので、一切の苦労がありません。

それでも、出版やラジオ、テレビ出演なども決まっております。

なので、そういうことを6種類ほど確立したいですね。

 

コツコツ貯めても意味がない!投機で一気に増やす

よくお金の本を読むと、「消費・浪費・投資」に分けるという考え方は、よく見かけます。

私も最初はそう思って、取り組んでおりましたが、日本国内の投資商品の多くは、年利5%以下のばかり…。

年利5%を複利で回して、何年我慢したら、それなりの資産になるのかを考えた場合、一気にやる気がなくなりました。

ということは、何かで大きく跳ねる何かがなくてはならないと思ったわけです。

まぁ、それが投機ということになるのですが…。

とはいえ、ゼロになってしまっては困ってしまうので、ある程度のリスクコントロールは必要ではあります。

で、私が取り組んでいるのが、IPO投資です。

IPO投資は、新規公開株を株式公開前に抽選に申し込み、購入したものを初値で売却するというものです。

だいたい83%の確率で利益を得ることができます。

ただし、抽選倍率が高い上に購入代金を申込時に用意しなければならない証券会社が多く、結果的に資金を休眠させる結果になりがちです。

そこで、申込時に購入代金を用意しなくてもいい証券会社がいくつかあるので、そこの証券会社で口座を開設をして、抽選の申し込みを先にして、当選してから資金を用意すればいいので、結果的に投資効率がよくなります。

その申込時に購入代金を用意しなくてもいいオススメの証券会社というのは以下の通り。

 

他にも、FXの自動売買をして増やす方法もあります。

その自動売買ソフトを使うかで大きく結果が異なるため、慎重に選ぶ必要はあるが、そこで下手を踏まなければ、大きく稼ぐことが可能です。

私の場合、毎回、初期投資費用を決めており、それが倍になったら元本を引出して、あとは複利で回し続けるという方法を取っています。

その自動売買が可能なオススメのFX会社というのは以下の通り。

 

投資は老後資金と個人資産という2つの考え方で

投機に対して、今度は投資です。

自分が汗水たらして働いて得たお金ですから、投資の一番は資産を減らさないということです。

あとは、流動性を重んじているため、余程の信頼関係がある人の紹介でない限り、あまり海外の金融商品や不動産投資には興味が持てません。

 

また、投資を考える場合、給与の余剰で行う投資と投機で跳ねたお金で行う投資の二種類があります。

 

私の場合、自分が汗水たらして働いて得たお金は絶対に無駄にはしたくないので、老後資金用の投資をするようにしています。

その老後資金用の投資というのは以下の通り。

  • 小規模企業共済
  • 確定拠出年金(iDeCo)
  • つみたてNISA

 

小規模企業共済は国がやっている共済なので、とくに選択肢はありません。

税制的にもお得なので、絶対に満額でやっておきべきだと思います。

 

次に、確定拠出年金(iDeCo)です。

iDeCoはどこかひとつの証券会社にしか口座を開設することはできません。

私がオススメなのは、SBI証券楽天証券ですね。

 

最後につみたてNISAですが、これは絶対に楽天証券で始めるようにしましょう。

楽天証券の場合、楽天カードで決済をして積み立てられますので、楽天スーパーポイントも同時に貯めることが可能なので、とってもお得です。

 

個人資産を増やす場合は、投機で大きく跳ねたお金を運用で増やすイメージです。

なので、株、REIT、FX、投資信託といった最初にまとまったお金を必要とするような金融商品が対象となります。

実際に私がやっている投資方法を紹介します。

 

まず、株主優待銘柄の投資法です。

私の場合は、配当利回り+株主優待利回りで5%以上の銘柄を購入するようにしています。

株主優待銘柄は、権利確定の前後一か月で値動きが激しくなるため、直前直後に売買をして権利だけを取る方法もありますが、個人的には長期保有が得策なような気がしています。

ただ、長期保有は資産の休眠を意味しますので、非常にもったいない…。

そこで、現物株を担保に入れて、FXの証拠金としてもらい、それを元にFXを保有。

FXも長期保有でスワップ金利を狙うため、南アフリカランド、豪ドル、NZドルあたりをレバレッジ2倍を上限にすして保有して、あとは寝かせるだけ。

株が株主優待狙いということもあり、輸出株の様に為替の動きと同じ方向に動くことが少ないため、かなりリスクは限定的です。

その現物株を担保に入れて、FXの証拠金としてもらえるオススメの証券会社というのは以下の通り。

 

もうひとつの方法は、複利でFXを買い増していく方法です。

まずは、FX会社に証拠金を入れます。

こちらもスワップ金利狙いの長期保有なので、レバレッジは2倍が上限です。

ここでは、高スワップ金利のトルコリラ、南アフリカランドを狙います。

毎日、スワップ金利が受け取れて、1単位ごとに売買できるFX会社がありますので、毎日スワップ金利が増えた分で買い回していくことで、複利でFXを増やしていくことができるのです。

しかも、買い増す分はドルコスト法による投資となります。

毎日、スワップ金利が受け取れて、1単位ごとに売買できるオススメのFX会社というのは以下の通り。

 

消費は効率よく、楽しめる範囲での節約で

節約の方法は数多ありますので、それはそれで重要ではありますが、そこはそれぞれの専門家がいらっしゃいますので、そういう人たちにお任せをして、ここでは効率的にお金を使うかということについて書いていきたいと思います。

もしかすると、“お金を使う”と書いてしまうと語弊があるかもしれません。

つまり、ポイ活ですね。

どういう出費にどういう経路でアクセスし、どのクレジットカードで決済すると一番効率的にポイントが貯まるのかということを研究しております。

よく、闇雲にマイルを貯めている人やマイルを貯めるために無意味な出費をしている人も見受けられますが、それでは本末転倒ですからね。

そのために、ネットショッピングのほとんどの場合、直接、ネットショップにアクセスするのではなく、ポイントサイト経由でアクセスするようにしております。

ちょっとした手間ですが、それだけでポイントサイトにポイントが貯まり、それを移行させて、運用するだけで、かなりのポイントへと膨れ上がりますからね。

ちなみに、私が登録しているオススメのポイントサイトというのは以下の通り。

 

あとは目的を持って、クレジットカードを作り、しっかりと決済の時に使い分けるようにしています。

私が保有しているオススメのクレジットカードというのは以下の通り。

 

浪費は余剰資金で楽しみ、そのために頑張る

元々、汗水たらしたわけでもなく、リスクは取ったとはいえ、勝手に増えた余剰資金。

その中からであれば、いくら浪費したところで、精神的にはいたくも痒くもないし、無駄遣いをしてしまったことに対する罪悪感もない。

 

ということで、浪費をするのであれば投機で得た利ざやの一部を使うのに限ります。

 

あとは消費の時に使ったクレジットカードで貯めたポイントを使います。

ポイントは、ポイントとして運用することが可能なので、そのまま使うよりかは、増やしてから使った方がお得です。

私はお得だと思うポイント投資は以下の通り。

 

そして、最終的には現金代わりに使うのではなく、マイルに変えて、航空券を申し込んで使うのが一番効率的な方法です。

なので、クレジットカードで貯めたポイントを上記の3種類のポイントに移行して、さらにそこからマイルへと移行していきます。

 

ここに書けないものもいくつかありますが、私がやっている投資スキームは、こんな感じです。

よかったら、参考にしてみてください。