auのWALLET(ウォレット)ポイントを賢く運用する方法

ポイント

auのケータイを利用すると貯まるau WALLET(ウォレット)ポイントは、運用して増やすことができます。

せっかく運用することができるのだから、運用しないのはもったいなさ過ぎます。

そこで、この記事では、au WALLET(ウォレット)ポイントの運用について解説していきます。

 

au WALLET(ウォレット)ポイントをポイント運用するやり方

au WALLET ポイント運用は、au WALLET ポイントを利用して投資を気軽に体験できるサービスです。

これまでは「使う」か「貯める」かだったWALLETポイントですが、新たに「運用する」ことが可能となりました。

運用したau WALLET ポイントは、auの投資信託の基準価額に連動することで日々増減します。

 

まずは、au WALLET ポイント運用サービスに登録してください。

 

登録はこちらから

 

会員登録したらログインをして、運用するポイント数を決めるだけで運用が可能です。

増えたポイントは、引き出してau WALLET ポイントとして使えます。

リアルに近い投資体験が可能なので、投資を始めるための練習に最適です。

 

au WALLET(ウォレット)をポイント運用する場合のおすすめ銘柄

au WALLET ポイント運用サービスでは、auアセットマネジメントがご用意した4つの投資信託 「auスマートファンドシリーズ」に投資することが可能です。

 

auスマート・ベーシック(安定)

4つのファンドへの投資を通じて、内外の債券、株式に分散して投資を行い、リスクの低減を図りつつ、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざします。

資産クラス毎の運用は、概ね市場全体の動きを捉えることをめざし、資産配分比率は概ね、国内株式15%、国内債券65%、先進国株式5%、先進国債券15%とします。

auスマート・ベーシック(安定成長)

6つのファンドへの投資を通じて、内外の債券、株式に分散して投資を行い、リスクの低減を図りつつ、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざします。

資産クラス毎の運用は、概ね市場全体の動きを捉えることをめざし、資産配分比率は概ね、国内株式20%、国内債券50%、先進国株式10%、先進国債券10%、新興国株式5%、新興国債券5%とします。

auスマート・プライム(成長)

複数のファンドへの投資を通じて、内外の債券、株式等に分散して投資を行い、リスクの低減を図りつつ、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざします。

投資するファンドは、パフォーマンスなどの定量情報や運用体制や運用哲学などの定性評価等を勘案して決定します。

資産配分比率は概ね、国内株式25%、国内債券35%、海外株式(新興国株式含む)20%、海外債券(新興国債券含む)20%を基本とし、上下10%の範囲内で配分比率を調整します。

auスマート・プライム(高成長)

複数のファンドへの投資を通じて、内外の債券、株式等に分散して投資を行い、リスクの低減を図りつつ、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざします。

投資するファンドは、パフォーマンスなどの定量情報や運用体制や運用哲学などの定性評価等を勘案して決定します。

資産配分比率は概ね、国内株式30%、国内債券20%、海外株式(新興国株式含む)35%、海外債券(新興国債券含む)15%を基本とし、上下10%の範囲内で配分比率を調整します。

 

au WALLET(ウォレット)ポイントでポイント運用した時の攻略やコツ

ポイント運用のコツは、分散です。

銘柄を分散したり、購入するタイミングを分散することによって、リスクを分散させることができます(タイミングの分散については、「ドルコスト法」で検索!)。

ポイントは毎月増え続ける訳ですし、毎月、ちょっとずつ、両方の銘柄を同じ金額分を購入するようにしましょう。

もっと本格的に取り組みたいのであれば、それぞれの銘柄をYahoo!ファイナンスで値動きを確認することができますので、チェックしてみてもよいでしょう。

 

au WALLET(ウォレット)ポイントをポイント運用で購入

営業日13:00までに運用ポイントを「追加」した場合、2営業日後の基準価額で運用が開始されます。

また、運用ポイントは、その翌営業日18:00以降に変動します。

それ以降は毎日18:00頃変動します。(変動するのは営業日のみです)

 

 

au WALLET(ウォレット)ポイントをポイント運用で売却

営業日13:00までに運用ポイントを「引出」した場合、2営業日後の基準価額で引出時のポイント数が確定し、その翌営業日13:00以降にお客さまのau WALLET ポイントに反映されます。

 

 

au WALLET(ウォレット)ポイントをポイント運用した時の手数料

au WALLET(ウォレット)ポイントの運用の場合、購入する場合も、売却する場合も手数料はかかりません。

 

au WALLET(ウォレット)ポイントをポイント運用した時の現金化(換金)

運用した結果の利ざやを、au WALLET(ウォレット)ポイントに戻すことが可能です。

なので、そのままau WALLET(ウォレット)ポイントとしてお使いいただくか、au WALLET(ウォレット)ポイントで金券を購入してチケットショップで売却するか、なにか商品を購入してメルカリなどで転売するしか現金化する方法はありません。

 

au WALLET(ウォレット)ポイントをポイント運用した時のマイル化

au WALLET(ウォレット)ポイントを交換できるポイントは以下の3種類のみ。

 

 

なので、まずがマツモトキヨシ現金ポイントに交換し、そこから先は、以下のように経由させてANAマイルにすることができます。

 

au WALLETポイント(100%)→マツモトキヨシ現金ポイント(100%)→Gポイント(70%)→LINEポイント(70%)→メトロポイント(63%)→ANAマイル(56.7%)

 

au WALLET(ウォレット)ポイントをポイント運用した時の税金

au WALLET(ウォレット)ポイントでの運用によるポイントの増減に関しては一時所得として扱われますが、一時所得=総収入金額―収入を得るために支出した金額―特別控除額(最高50万円)となっているため、実質非課税ということになります。

 

au WALLET(ウォレット)ポイントをポイント運用する時に便利なアプリ

au WALLET(ウォレット)ポイントのポイント運用用のアプリはありませんので、ブラウザでサイトにアクセスしてください。

 

au WALLET(ウォレット)ポイントのポイント運用サイトはこちら

 

期間限定ポイントをポイント運用する

運用できるau WALLET(ウォレット)ポイントは、あくまでも通常のau WALLET(ウォレット)ポイントのみ。

提携サービスから交換したau WALLET(ウォレット)ポイントや期間限定ポイントは運用できないので、注意しましょう。